仕事と晩飯とその他

日記です。

学校図書館

日曜参観で小学校に行った。

学校図書館だけでなく、各教室にも本が多数常備されている。ここら辺をどうするか。ずっと考えてはいるのだが、なかなか上手い方策は浮かんでこない。

今までほとんど接点がなかっただけに、思い浮かぶのは正攻法だ。が、N教販の人間に相談すると、価格の問題なども含め、実質的に無理とのこと。社内的にはなかなか諦めがつけにくいところでもあり、色々と思案中。

先日来、一つのチャンネルとして「学校図書館ご用達のご近所の本屋」というのが浮かんでいるが、そことの共同戦線にも解決すべき課題は多い。返品率を最小にしながら売上を確保するためには「見本」が良いのかどうか。

結局、ある種の外商=在庫を持たずに売る=「攻めの客注」というここしばらくの考えがぐるぐる回っている。

何か非常に変な考えに凝り固まってしまい、ありもしない結末の悪夢にうなされて夜も眠れなくなってしまう、という人がこの世には存在しているようだが、それは思想信条や知識・視点などの問題ではなく、身体的に症状として現れてしまっている病としての問題であるように思われる。そういう人に対しては、周囲が何かを言ってどうこうするより、クスリを服用する方が効き目があるんだろう。

予想以上に多くの人が病んでいるし、自分がそうでないとも言い切れない。

体育の授業で鉄棒の前回りが出来なかったので、夕方、子供の練習に付き合うため再度校庭に行った。たまたまいた上級生が熱心に教えてくれたおかげであっという間に出来てしまった。

案ずるより生むが易し。子供を見ているとそう思わされることが多い。