仕事と晩飯とその他

日記です。

夏休みぐらいからずっと海外ドラマにハマってました

ハマった、ハマった。

『Band of Brothers』
今まで第二次大戦モノの映画で見た、Dデイ、マーケット・ガーデン作戦、アルデンヌの森、バルジの戦いとか、有名な作戦が目白押し。そして、「銃で撃ち合うってことは見える距離ってことだから、実際にはものすごく近いんだよな」という当たり前のことを認識させられる。最近作成されたアメリカ視点の戦争モノとして群を抜いた評価なのがよくわかった。

『Game of Thrones』
なにコレ、めちゃくちゃ面白い! ファーストシーズン、基本的にはリアルな史劇を感じさせながら、シーズン最終話のデナーリス・ターガリアン。次のシーズンを見ないわけにはいかないじゃないですか。結局、最新シーズンまで(課金した)。キャラクターとしては、やっぱりティリオンがいいです。親父のタイウィンも良かったなあ。来年早々の続きが早く見たい。

『The Pacific』
『Band of Brothers』より見ていて辛いのは、日本人の描かれ方がどうこうよりも、「熱帯の泥まみれの戦場で飢餓と病に苦しみながら」というのを思うからだろうなあ。そして、こっちも、とにかく近い。眼の前に迫る顔をめがけて銃を打つって、そりゃあ、PTSDにもなるよなあ。何もかも辛い。

『The Walking Dead』
シーズン始まってすぐにゾンビどころじゃない緊迫した秘密が……。そっちが気になってどんどん見続けるうちに、プリズンからブレイクならぬ、プリズンにブレイクでなんだか安定期に突入した。敵役、ガバナーとニーガンは良かった。ニーガンはルー大柴よりも若い頃の高田純次に似ている気がした。主に喋り方で。"Let me in."の使い方とか、真似したい。

合間にゾンビものやらアフガンやイラクの戦争ものの映画などを何本か挟んで、今は、

『Rome』
元老院のセット、これ、GOTでも使ってねえか(寺院?)。あと、主要な登場人物を見てGOTのキャラ、マンス・レイダーとエドミュア・タリーを思い出すなど。日本で大ヒットして映画化もされた漫画の主人公のキャラクターはここから引いたのではないかという気がする。多分、元ネタ。いや、もう、見た目も名前もそのまんまだし。他にも性格とか隠し設定みたいのも(シーズン1での話)。そんなことを思いつつシーズン2を見ていたらオクタヴィアヌスが急に成長して驚いたり。GOTは撮影が長いから成長していくのもわかるんだけど、そうだよなあ、どうすんだろうと思ってたけど、こういう場合はやっぱり役者を変えるしかないよなあ、なるほど。あと、ここ数年ラテン語を少しずつ齧っている身としては、名前はやはりラテン語読みであって欲しかった。シーザーじゃなくてカエサル。マークスじゃなくてマルクスアントニーじゃなくてアントニウス。ルシウスじゃなくてルキウス。どうせ字幕見てるんで、どっちでもいいっちゃいいんだけど。

日本語字幕で見ているので、英語の勉強には全くならない。英語の勉強にしたいのなら英語字幕がベストだろう。英語字幕版もあればいいのに。