仕事と晩飯とその他

日記です。

書籍と雑誌のこういう違い

書籍は「今年の一冊」でも「ランキング」でも「○○が選んだ」でも、そういう一年の区切りでの振り返りとかまとめ的なイベントが設定できるけど、雑誌はなかなか難しい。例えば「今年一番売れた特集はこれ!」ってやろうとしても、その特集号はもう無い。バックナンバー用に取っておいてある数なんて微々たるもんだろう。雑誌でやるとした、「今年雑誌の表紙に一番多く登場したタレントは(そういうのは既にあったはず)」とか、どうしてもそういう感じで雑誌そのものの販売にはつながりにくいものになってしまう。なかなか難しいけど、このあたり、雑誌と書籍の違いを表している気もしないでもない(考えはよくまとまらない)。