仕事と晩飯とその他

日記です。

(単月では)悪くなかった昨年に近いところ

単月の売上は新刊の刊行点数によるものが大きい。昨年はそこそこ稼いだ。今年はどうか。やや厳しい見通しではあったが、結果的にかなり善戦。昨年は新刊以外の数字も悪くなかった。どうやら今年もそのあたりで数字を乗せられた。よかったよかった。

それにしても、今年はあるジャンルについては外部要因でほぼ壊滅。同一ジャンルでのリニューアルも、今のところは不発。にも関わらず、他でしっかりとリカバー出来ている。考えてみるとすごい。すごいが、綱渡り感もある。考えてやっているとは言ってもタネが無ければ難しい。そういう意味で、既刊にはまだまだ芽が出るタネが眠っていることを再認識した一年でもあった。まだ一年終わってないけど。

年間通しての数字は昨年を上回って終わるのは確定。問題はどれぐらい上回るか、来年以降につながる部分をどれぐらい乗せられるか、外部要因での不安要素を年内にどれだけ解決できるか。

それにしても、今年も同規模と比べると圧倒的に少ない新刊点数だった。多分、来年もそうだろう。そこは弱点でもあるが強みでもある。どう生かすか。

そろそろ来年の計画を考えないと。