総合的には悪くない。個別には課題がある。
5月の数字も確定。
総合的には悪くない。滞っていた新刊が一気に出た(と言っても3点)ことで数字は満足のいくものになった。
とはいえ、累計で昨年を上回っても計画との差は僅かにしか縮んでいない。単月で見るのは危険だ。個人的にはいつでも四半期を念頭に置いているが、今年はそこを明確にしている(つもり)。6月単月の数字もある程度は見えてきた。一年の前半はなんとか乗り切れそうだ。
前半に後半の好材料が全てで揃うというわけにはいかなかったが、後半も見通しは悪くない。よほどのことがなければここ数年の停滞は取り戻せるだろう。
そうなるとやはり懸案はヒトの問題。課題は常に数字とは別のところに存在する。