年初の予測を振り返る(ってことでいいの?)
誰にも求められていないし読まれてもいないけど、2015年の年初にこんな予測をしたよ。
1.電子書籍は定額制もしくは無料の読み放題が伸びる
http://d.hatena.ne.jp/TOSH/20150104/1420365981
要は、立ち読みのマネタイズ(広告モデル含む)ってこと。dマガジンの雑誌は増えたみたい。comicoとかも盛り上がってるらしい。ブックパスとかどうなんだろうか。とはいえ、やっぱり雑誌とコミックかなあ。図書館の貸出云々は今年も盛り上がらなかったね。
参考ニュース記事
「dマガジン」会員数が200万人を突破、サービス開始から1年で(ITメディア)
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1506/15/news145.html
2.電子書籍(雑誌)の中吊りが始まる
http://d.hatena.ne.jp/TOSH/20150104/1420367325
なんだろう、なんか中吊り見た気がするけど正確に覚えてない。「電子書籍(雑誌)をアナログな媒体使って告知」はあったのかなあ、よくわかんないです。
3.電子書籍の製作コスト爆下げで中間業者が減る
http://d.hatena.ne.jp/TOSH/20150104/1420367975
制作コストって下がったと思うけど、今年も弊社は金(と手間)かけて作った電子書籍はゼロなので正確なところは不明。
4.(出版物の)宣伝媒体としてのインターネットが再注目される
http://d.hatena.ne.jp/TOSH/20150104/1420370172
やってるところはちゃんとやってるしそうじゃないところは……。他の媒体が大きく浮上ってことも無かったけど特にネットに注力して云々ってことも無かったかなあ。そういえば宣伝も兼ねてってことだと思うけどクラウドファンディングの話は増えたかも。あれか、近いところで聞いてるからそう思うだけか……。
「電子書籍はダメだ」も「電子書籍はダメだって言う奴がダメだ」っていうのもどっちも聞き飽きたなあ。売れるところは売れてるし、売れてないところは売れてないってだけだよね。違うのかなあ。