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日記です。

オレも適当に予測してみる「インターネットが再注目される」

適当なことを予測してみる、その4。

予測4 (出版物の)宣伝媒体としてのインターネットが再注目される

 電子書籍じゃなくて紙の出版物の広告媒体としてなんだけど、費用も効果も含めてインターネットが再注目されるんじゃなかろうか。
 実際の話として広告媒体としての雑誌はかなり厳しくなってると思うんですよ。だって、広告出そうにも激減してるから、媒体。いや、もちろん、金額の高い(それだけ効果のある)のは残ってるけど、そうじゃない微妙な金額の、だからこそ小零細にとっては使いやすい媒体が減ってるんですよ。新聞も値段下がったからなあ。新聞は相変わらず悪くないんだけど、やっぱり若いヒトへの反応っていうのは以前ほどではないかなあ、でも、今年は少しは増やそうと思います。
 で、なぜ、インターネットが出版物の広告媒体として再注目されるかというと、読者がいるからっていう点に尽きると思う。インターネットって言っても、もちろんPCだけじゃなくてスマホ含むです。というより、むしろスマホか。ソーシャルがとかアプリがとかじゃなくて、とにかくインターネット。使う側が意識しているか否かも問題じゃなくて。
 それこそ、電子書籍(雑誌)の読み放題のサイトがある種の広告媒体になる可能性もある。電子で電子を宣伝するところだけでなく、「電子書籍(雑誌)の読み放題の中吊り広告」みたいに紙で電子をとか電子で紙をとか、そういう可能性が膨らんで初めて「ではどこで利益を生み出すのか」という話になるのではないでしょうか。いや、細かい売上をどうやってかき集めるかって話でもあるんだけど。
 以前はインターネットへの期待感みたいなのがあったんですよ、特に小零細には。「金かけないで宣伝できる!」みたいな。でも、最近はあんまり無い。というか、惰性でやってはいるけど、やや絶望が含まれてるっていうか。「なんだよ、結局ちゃんと宣伝しようと思うと金も手間もかかるのね」みたいな。それはそうなんだけど、やっぱり、そこに読者がいるのであれば働きかける方法を模索したいっていうか。個人的な希望でもあるんだけど。