仕事と晩飯とその他

日記です。

オレも適当に予測してみる「電子書籍(雑誌)の中吊りが始まる」

適当なことを予測してみる、その2。

予測2 電子書籍(雑誌)の中吊りが始まる

 定額読み放題では利用者の数を増やすことが必須だが、「話題の記事だけ読みたい」利用者に向けて話題の記事そのものを紹介するには「中吊り」はかなりいい媒体だよね。中吊りは規定もあって出版社の連合広告というのがやりにくいけど、読み放題サービスを提供している会社の広告であれば、例えば週刊誌の文春と新潮と読売の話題の記事が並ぶとか、そいうことが可能になる。しかも、スマホでその場で読めるわけだ。QRコードとかも印刷できるしね。紹介される雑誌も困ることって無いんじゃないかなあ。紙媒体の店頭での露出が減ってるのは本当に大きな問題だけど、雑誌の場合はCVSでの「立ち読み」が減ってしまう(それ以前に雑誌の扱いが減る)のもゆゆしき課題で、その辺とも絡んで定額読み放題に乗っかる動きは加速すると思う。もちろん、単体で充分に利益を生み出せる媒体は乗らないとは思うけど。
 電子書籍(雑誌)は探しにくいって話を聞く。電車の中でスマホ見てるヒトばっかりって話も聞く。そう考えると、中吊りで読み放題の広告って意外な話じゃないと思う。テレビ広告打ってるようなところだと「安い!」って話になるんじゃないだろうか、交通広告。交通広告扱ってる代理店も苦労してるしね。いい筋の広告主なら大歓迎だから。