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日記です。

電子書籍の図書館貸し出しについては少し真面目に考えたい

電子書籍の図書館貸し出しについては少し真面目に考えたい。

現状の「一冊分の代金と引き換えに未来永劫に渡って貸出できる」というモデルはちょっと乱暴な気がする。

自分が考えているのは、数年単位での契約更新と貸出頻度の目安による利用料金変更を組み合わせた契約。例えば最初の2年間は一冊分の価格とし、その期間の貸出頻度によって例えば次の3年間の料金を下げていくというもの。利用料として考えて欲しいということ。金額としては無理のないものであるべきだとは思う。ただ、貸出頻度と言ってもそれは貸出を行なう図書館の立地や利用者などの条件によって大きく変わるのでイチイチ細かく決めるのも大変だ。そこで例の機構に間に入ってもらうのはいかがだろうか。

そんなことを考えているのだがなかなかうまいことまとまらない。