『ウェブはバカと暇人のもの』
<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4334035027">『ウェブはバカと暇人のもの』</a>ようやく読了。
オレ自身まだ余計な期待があんだよなあと赤面の至り。露出の確保と割り切っていたつもりだったが欲をかいていたかもしれない。他の広告媒体もイマイチなんだよなあ。一昔前と比べて効果測定にシビアになりすぎてるのかもしれないが。
露出とクチコミとの隔絶は気がついていたが、根本的なところでネットに向いている商品なのか否かはやはり大きいのかなあ。よしあしが均一化してく傾向については全く同じものを感じる。そしてそれだけが蓄積されていく。
ネット向きのネタについてはB級の話題以外の可能性もあるよなあ。ネットの未来志向的な話題とか。そういう意味では今は電子書籍の話題はネット向きだろうな。iPhoneだとややスカした感じがするけど、それもありか。結局IT系の話題は対象が絞られるにしても親和性は高いんだろう。コップの中の嵐なのかも知れないが。