仕事と晩飯とその他

日記です。

ひどい本を読んでいる。

とてもひどい本を読んでいる、読み続けるのも不快なほど。でも、我慢して最後まで読もう。半ばほど読んだ段階では、オレが知ってる限り、最悪の本だと思う。こんな本があるから世の中がおかしくなったんじゃないのか。もし神様がいるならこんな本の存在はこの世から消し去ってもらいたいとすら思う。酔ってるので少し大袈裟だが、本当にそう思う。この本がとても素晴らしい本だと本気で言っている人が過去にも現在にも沢山いる。成功者と呼ばれる人たちがこぞってこの本を褒め称える。そして成功者になりたい人たちがこの本を読み、成功し、またこの本を褒め称える。そんな世界に自分は生きている。そう思うといてもたってもいられなくなる。悪書というものが存在していることを知った。本当にひどい本だ。