仕事と晩飯とその他

日記です。

日帰りの大阪

近畿トーハン楽市・楽座で大阪へ。早めに出て店を覗いてからと思っていたが結局ぎりぎり、どころか遅刻。知り合いに「遅刻はダメだよ」と笑われる。お恥ずかしい限りです。
会場は京セラドーム大阪9Fスカイホール。延々と続くエスカレーター。一緒に参加したNは「通路なんじゃないかな、ここ」とのこと。うん、なんかややとってつけた感じか。それとも本当に通路なのか。
そういう通路状の造りが幸いしたのかヒトが行ったりきたりしてくれてどこかに滞留するということがない。いつものこの手のイベントに比べると書店さんとも話を、しやすかったのかなどうかな。
大阪しゃぶ会の懐かしい顔多数。声かけてまともな仕事の話。来場する書店さんの層を考えて直前に対象商品を切り替えたのは当たりだった。これだけ的が絞れていると例えお店に棚がなくても話をしやすい。やはり絞込みは大事だ。わざわざ金かけて参加しているとあれもこれもという気分になってしまうが、ここで二点に絞り込む。これで正解だ。広告と一緒だ。それがわかっただけでも参加した価値はあった(と思うことにする)。贅沢言えばもっと書店さんに声をかけてもらいたかったかな。参加した書店さんのブログを見つけたが、話をした出版社にウチが含まれていなかった。ま、どメジャーな出版社に挟まれてやや位置的に不利だったってのはあるけどね。あと、やっぱりもう少し沢山の書店さんに来て欲しかったかな。
懇親会はそこそこで引き揚げ、ひとりでなんばに向かう。OCATに向かったらちょっと迷った。わかってしまえばわかりやすい、んだろうな。お店はジュンクだ。ジュンクの棚は基本的に嫌いじゃない。きれいないいお店だ。品物も、だいぶ在庫抑えている気もするが、豊富な品揃えを感じた。ウチの本も沢山置いてくれてありがとうございます。担当お二人のうちのおひとかたにごあいさつ。話題の洋書や今度出る予定の新刊の話など。洋書の客層ってこっちが思ってたのとちょっと違うんだ。面白いなあ。
店を出て改めて経路を確認したら駅から直結じゃん。OCATに向かったからわかりにくかったのね。ああ、でもこれだと丸善はきついかな。店舗の商圏も含めて協業を考えていくとしたら撤退という選択肢はありか。
でも、先日合併した某社が、結局すぐに間接部門がスリム化されるわけじゃないからけっこうキツイと言っていた。それが現実か。
点天の一口餃子買って帰宅。