仕事と晩飯とその他

日記です。

どこまで削除対象なのか?

適当にやってる某所のコメント削除、そろそろルールを決めないといけないなあ。なんかこうスパムともなんとも判然としないコメントやトラックバックの類にピシッと線を引かんとな。

スパムメールには参りました。ウィルス対策で手を抜いたオレが悪かったです。気持ち的にかなり凹んでおります。

久々に読みたい本と思う本が溜まってきつつあるのだが、買ってもいなけりゃ読んでもいない。ここ数年、本を読むのは通勤だけでなく日中や出張など、要は移動の途中だけなのだが、そうなるとどうしてもボリュームのある重たい単行本は読みにくくなる。結局、文庫・新書かせいぜい四六のソフトカバー。そういえば文庫ってしばらく読んでないな。文学系についての興味はほとんど失ってしまった。『博士の愛した数式』も単行本で買ったのに、いまだに読んでない。多分、読まないと思う。

で、結局、最近の通勤中は、自社の企画にああだこうだ注文つける際の参考にしようと買ったのはいいがそのまま家の本棚で眠っていた他社の類似ジャンルを実に真剣に読んでいる。まあ、ジャンルがジャンルなんで読むって感じじゃないけど。もう数冊片付いたら同じジャンルでベストセラーになった他社本を数冊買い込んでくるつもり。

それにしても読みやすさの重要性ってのはここ最近身にしみているのだが、ある種のジャンルにおいては読みやすさというのは非常に難しい。というより、読みやすいけどひっかかる(記憶に残る)というか……。新書的な読みやすさは記憶に残らなくないですか? それともそう思うのはオレだけ? 生涯学習系のコンテンツにおいては読みやすいけど記憶に残るつうかためになるっつうか……。この辺の両立ってのはなかなか難しいと思うんだよなあ。ま、その辺については某社の大ベストセラーを改めて参考にさせていただこうかと思ってはいるが。

数字、ダメな一方かと思っていたら、希望の兆しが一筋、だが、はっきりと見えてきた。ベストセラーに頼らない安定した出版社経営の鑑のような、弊社の特徴が典型的に現われている部分での改善は本当に良かった。ただ、これを生かすも殺すもこの後の対応次第。派手な展開は不要。地味に手堅く慎重に。

来月の広告は新刊ではなく既刊を、それも増刷とか無視して地道なジャンルを。どうやら勝機はその辺に。

請求書の季節になっていたことをすっかり忘れていた。今日中にある程度は片付けておかないと。