仕事と晩飯とその他

日記です。

2013-06-30から1日間の記事一覧

書店は小零細出版社に生き残って欲しいのか?

出版社は全国での書店流通を前提とした層と限定された小売で成立する層とに別れ始めている。などと思ったが、よくよく考えてみるとそもそも津々浦々までの流通を考えている社とそうでない社は昔からあったしやり方は昔から全然違った。昔は意外と明確に棲み…

選書という行為について勝手に夢想する

選書という行為は何も図書館員や書店員だけに許された行為ではなく、誰でも行える行為だ。選ばれた本について納得できるか否かについて言えばむしろ本を扱う専門家ではなく本の中に書かれた内容についての専門家による選書のほうが望ましい場合も少なくない…

勝手に考える〜図書館の貸出と書店の販売

図書館と書店のデータを同時に比較できると仮定する。自分だったら、貸出の多い少ないと販売の多い少ないを組み合わせて細かく見たい。具体的には、以下の四つの組み合わせ。1.貸出が多く販売も多い。 →読者からの支持が多い本だろうと考える。図書館にと…